漆香器の由来
「漆」には個性を引き立てる力があります。「漆の器」の中に「香」を入れ、お使いいただく方の個性をより美しく引き立てたい、という想いから「漆香器」というブランド名をつけました。

漆香器の特徴
天然素材を手のひらに
手が触れる部分を天然素材で仕上げました。香りによって癒されるだけでなく、天然素材のぬくもり・艶やかさ・風合いにより大自然のエナジーをてのひらに感じることができるでしょう。木地は国産のホウを使用し、越前漆器職人が本漆で塗り上げています。
こだわりの形
小物やアクセサリーとしての魅力を引き出すため、こだわりの2つの形状を開発しました。柔らかな曲線が、漆の艶やかさと自然の風や香りを感じさせる「おしべ」「めしべ」、そして、越前漆器1500年の歴史が培った角物職人の技術が凝縮された「継承」。魅せたくなる、自慢したくなる美しさです。

「漆香器」のロゴ&マークについて
全体のテーマを「愛=I」とし、艶やかな漆の中から香りが立ち昇り、魅惑的な世界がここから漂い始めるという予感をさせるマークと英文字ロゴとしました。この抽象的なマークの形は見る人の心を創出させます。
また、「漆=japan(日本)」をより表現するため、書による「漆香器」の和文字ロゴをカリグラフィー作家の川原信子さんにお願い致しました。全体の関係性を製品と重ね合わせてご覧下さい。

全体マーク&ロゴ制作:鈴木尚和(造形作家、空間デザイナー)
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